メタトロンは、ロシア人科学者によって開発されたエントロピー測定機器です。
東洋医学やアーユルヴェーダなどの考えが広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承医学の融合により、
全身の生体磁場エネルギー情報を読み取り、心身のバランス状態を客観的にアセスメント ( 評価 )。
メタトロンでは、周波数によって情報伝達がうまくできているのかを測定し、細部にわたって 体のバランス状態を調査し、
調査結果をパソコンの画面にわかりやすく表示します。
問題の因果関係もわかりやすいので、ホリステックな見地から未病を防ぐための対策をすることが可能です。
生体内の各器官や細胞は、それぞれ特定の放射スペクトルを持っています。
この放射スペクトルのノイズの背景にある周波数特性を測定すると、
生体エネルギーがどのように変化しているのかを簡便に測定することができます。
メタトロンはロシアの IPP 社が設立した IPP JAPAN が普及させております。
エントロピーとは
エントロピー(英: entropy)は、熱力学および統計力学において定義される示量性の状態量である。
熱力学において断熱条件下での不可逆性を表す指標として導入され、統計力学において系の微視的な「乱雑さ」を表す物理量という意味付けがなされた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、 エントロピーとは、熱力学における不可逆性の度合いを数値化したものです。
”不可逆性”とは、一方向には進むものの、逆方向には戻らないという事を指します。
目には見えないエントロピーを測定し可視化することで、生体エネルギーがどのように変化しているのかを知り、体が持つ特定の音(周波数)を用い、正しい音を送ることで音同士の共鳴により本来の周波数に戻していくことを可能にしました。
メタトロンでできることは、 現状のからだのバランスを知り、それぞれの体に合ったチューニングを行う。 ということ。
最近では健康系だけでなくファッション雑誌にも取り上げられ、幅広い世代から注目を集めている次世代医療・量子波動測定器「メタトロン」。
メタトロンに興味はあるけどメタトロン測定の仕組みや、メタトロンによるメタセラピーがどんなものなのか分からず不安、という方は多いのではないでしょうか?
そこで、メタトロン第一人者である IPP JAPAN 東海北陸営業所 統括マネージャー 北村幸一氏に直接お話を伺い、
-
メタトロン
測定器の仕組み -
メタトロンが
測定している
体の周波数とは -
メタトロン
測定器の可能性
などにについてご紹介していきます。メタトロン測定器の知られざる魅力などについてより理解が深まる内容となっています。是非、参考になさってください。
メタトロンは、体の周波数を測定をしています。
周波数というのは、音と言い換えることもできます。
メタトロンは体の中の音の共鳴を調べることで測定をしています。
CTスキャンやMRIは電磁波や放射線を使って体の中を測定しています。
この場合、電磁波や放射線を使っているという怖さがあります。しかし、メタトロンは音を測っているだけなのでその面ではとても安全と言えるでしょう。
その音(周波数)は脳で測定しています。
放出波を脳の発生源から「検出」し、次にそれらの情報を解読分析してコンピューター
画面上で視覚化します。そこで、細胞の仮想モデルが特定の区分色で作成表示されます。
音の反応によって内蔵、体の中を見る仕組みを開発したのがメタトロンです。
メタトロンでの測定は、胃とか肝臓とか測定したい部分を直接見ているわけではなく、
全て松果体を通して行われています。
ですからメタトロン測定する時は、頭部にヘッドセットを着けてもらいます。
脳の中枢機能である松果体とは?
今注目されている松果体とは、どんな働きをしているのでしょうか?
解剖学的に見ると、図を見て頂けると分かるように、松果体は脳のほぼ中央に位置しています。大きさはえんどう豆ほどでとても小さな器官です。
松果体は、内分泌器官の一つで、
概日リズム(=体内時計)を調整するホルモン
メラトニンを分泌します。
海外旅行などでの時差ぼけやそれに伴う注意力の散漫さなどはメラトニンの値が関係していると言われています。また最近では、アルツハイマーに松果体の石灰化が影響しているという研究結果も出ていますが、解明されていないことも多い器官です。
すべての中枢が松果体にあるという考えは古くからありました。エジプトの壁画に見られる「ホルスの目」や、仏様の眉間のほくろのようなもののことを「第3の目」と呼ぶことがありますが、それはつまり松果体を指しているという説があり、多くの人に受け入れられています。
また、第6チャクラ、上丹田と結びつけられることもあり、直感力・叡智を司っている、とも考えられてもいます。
体には37兆個の細胞があります。そして、臓器はそれぞれの固有の周波数、つまり音を持っています。ピアノでも全部音が違うように、心臓はこの音、肝臓はこの音というように、体の部位、箇所ごとに決まった音があるのです。
そして、体の場合、それらの音は全て1.8〜8.2ヘルツの間にあります。メタトロンは、体の周波数がその臓器・箇所ごとに音が合っているかどうかを調べているのです。
人間はもちろん、猫や犬といった動物も一緒です。皆、同じ周波数を持っています。心臓は全部この音(周波数)、肝臓はこの音、というように、動物も人間もすべての臓器の音は決まっています。そのため、動物にもメタセラピーができます。
(メタトロンを導入している動物病院も全国に多くあります。)
メタトロンは12段階評価で音を測定しており、周波数が正しければ2〜3くらいまでの評価で測定されます。
アンバランスがある、つまり周波数が本来の音からズレている場合、4・5・6といった表示になります。
メタトロンの機種はいくつかありますが、ウエルビーイングという機種ですと約5000項目の周波数を調べています。
ある箇所の周波数で3ヘルツが正しいとしましょう。メタトロンで測定すると3.2ヘルツだったとすると、3ヘルツの周波数(音)をその箇所に送ってあげます。
正しい音を送ると、もともとその箇所は音がズレているので、体がそこに共鳴して3ヘルツに合わそうとします。それがメタセラピーです。
自己治癒力はそれぞれ違うので、メタセラピーをしても一過性のものならすぐに戻りますが、年を重ねている人や慢性的なところは変わりづらいということはあります。
別の例で例えると、コップの水にある病気の菌が入っているとします。それを菌の周波数で8時間、振動させると、水と菌が共鳴して水に病気が移るんです。
メタセラピーは、正しい音を送ることで音同士の共鳴により本来の周波数に戻していくのです。
周波数のズレを測定できることから病気を見つけることもできます。
例えばインフルエンザにかかっているとします。メタトロンはインフルエンザにかかった場合のデータを持っていますので、「今、この周波数だから、インフルエンザにかかっているかも」という測定結果を出すことも出来るのです。
自覚症状のない場合も、このような症状がある可能性がありますよ、ということをメタトロン測定は示唆してくれます。
-
- (1)体の状態
-
測定時点での体の状態がチェックできます。
メタトロンは体の各所について周波数を測り、その周波数から「適切な動きをしているか」を6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)で表示。
6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)の項目は1が正常、2から徐々に機能低下の兆候を示していき、6になると「機能の低下が著しくなっています」と表示されます。
-
- (2)チャクラの状態
-
チャクラとは、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダの考えに基づく「気の流れ」のことです。
最新バージョンでは体全体を巡る7つのチャクラについて状態測定ができるようになりました。
第1・第2のチャクラは肉体や生命活動に関するチャクラで、第3チャクラは消化器系、第4チャクラは心臓や肺などに関わっています。第5チャクラは甲状腺や喉を、第6・第7チャクラは脳に関連しています。
-
- (3)自分に合う食べ物と合わない食べ物
-
メタトロン波動測定器では「体が共鳴するかいなか」を計測できるので、イチゴやピーマンなど、食材レベルで自分に合うものと合わないものもチェック可能です。
共鳴していればその食材とは相性が良く、共鳴していなければあまり積極的に食べる必要はないと判断できます。
-
- (4)自分に合う漢方やハーブ、アロマ
-
体に合う漢方やハーブ、アロマも知ることができます。
たとえば「生姜が体に良いので、積極的に摂ると良い」などとアドバイスしてもらえるので、漢方薬やハーブを使う際の参考になるでしょう。
-
- (5)自分の体質に合う薬やサプリメント
-
体質に合っている薬やサプリメントも確認できます。
ただしこちらは日々の体の状態(吸収力)などにも左右されるため、参考として受け止め、相性が良くないとされる薬も敬遠しないように注意しましょう(病院で処方された場合は服用を)。
-
- (6)将来かかる可能性のある病気
-
こちらも薬やサプリメントと同様に参考情報となりますが、将来かかるかもしれない病気もチェックできます。
特定の病気や未病を診断する機械ではありませんので、体調に不安がある場合は必ず病院を受診してください。
(1)気軽に健康状態がチェックできる
波動測定は服を着たまま頭にヘッドセットを装着して行います。
レントゲンやエコーのように服を脱ぐ必要がなく、気恥ずかしさや負担が一切ありません。
洋服を脱ぐ手間もかからないので、いつでも手軽に健康状態がチェックできます。
(2)体のバランスが調整できる
メタセラピーはいわゆる「波動療法」のことで、繰り返し施術を受けることで体の中に流れるチャクラなどの波動を整えていきます。
(3)時間と費用がかからない
時間と費用が節約できるのも、メタトロン波動測定のメリットです。
CTスキャンのように、西洋医学に基づく検査は1回の測定で高額な費用がかかってしまいますが、
メタトロン波動測定なら1回あたり数千円程度から可能です(店舗により料金が異なるため要確認)。
血液検査のように痛みをともなうものではないので、病院が苦手な方も安心ですね。
(4)数千箇所を検査できる
メタトロン波動測定器は、全身を細かく「ナノスキャン」して状態を測定しながら、結果をリアルタイムに画面に表示。
全身の数百~数千箇所について検査していき、結果はすべて6段階表示・12段階表示(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)で表されます。
一目で悪くなっているところが把握でき、自分では気づかない未病箇所も漏らさずチェック可能です。
(5)視覚的に表現されておりわかりやすい
検査した部分はすべて数値と6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)表示で視覚的に表されます。
体のなかで悪くなっている場所があればすぐに分かりますし、
6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)のうち何段階目であるかによって、
それぞれの部位の未病レベルを知ることができます。
麻酔科の医師として8年勤務、現在は子育てをしながら恵比寿のサロン
「HealthTron(ヘルストロン)」で分子栄養学の資格や漢方の知識を生かし、
メタトロンセラピストとして活動中。
この度、メタトロンドットコムの記事の監修も始めましたので、
医学的な知識を持った私が入ることで、書かれた文章や動画の信頼性を高めて行きたいと思います。
堀田 真弓
- 情報のインプット
- 席につき、検査機器に向かい合ったあとで検査を受ける人の年齢・性別・血液型・RHを入力します。
- ヘッドセットの装着
- ヘッドセットを頭に付け、測定器に向き合ったまま座って待ちます。
- ナノスキャン
-
微弱な電流を流しながら、ナノスキャンが開始されます。早ければ5分で終了しますが、機器の性能や通信状況によっては時間がかかる場合も。
測定中は体を動かしたりひねったりしないように注意しましょう。
-
アンバランスな
箇所の確認 -
測定し終えた項目は、それぞれ数値と6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)表示がつきます。
モニターを見ながら、「どの部分が機能低下を起こしているか」「バランスが乱れている場所はどこか」などを確認してください。
- カウンセリング
-
測定結果を元に、カウンセラーやセラピストまたは医師がカウンセリングを行います。
膨大な評価項目の中から特に注意しておきたい箇所をピックアップして伝えられますので、自分自身のふだんの生活も振り返りながら、改めるべきポイントを確認してください。
病気治療中の部位以外にも未病と思われる箇所が表示されますが、重大に考えず参考情報として受け止め、アドバイスや結果を普段の生活に活かしていきましょう。
- メタトロンセラピー
-
メタセラピーは耳にヘッドセットを装着して行います。各細胞の小さな音(1.8Hz~8.2Hz)が流れますが、座ったままそれらの音を聴くだけで体の状態を整えることができます。
非侵襲的療法のため痛みや不快感などはありませんが、もしも不快に感じた場合はすぐに申し出てください。
メタトロン波動測定は「体の不調が知りたい」「健康意識を高めたい」といったニーズに応えてくれる検査ですが、メタセラピーも同様に健康上のアンバランスを改善してくれる可能性のある施術です。
日本国内ではまだ正式な医療器具として認可はされていませんが、すでにロシアをはじめとする世界中で利用が始まっています。
西洋医学だけでは解明できない未病や体の不調の原因を細かくチェックできる機器であり、利用者一人ひとりへの健康チェックとオーダーメイドのアドバイスが行えます。
微弱な波動をとらえながら可視化する点についても、普段目の行き届かない健康状態をチェックする方法としては有効的といえるでしょう。
医療行為ではなく非侵襲的施術なので、音を聴いている間の痛みは一切ありません。波動測定と同じく、誰でも気軽に利用できるのが最大の特徴といえるでしょう。
ヘッドセットを耳に装着して30分~1時間程度の音声を聴くだけの施術ですが、自分自身が発している周波数をベストな状態に調整する機能があるため、目に見えない部分のアンバランスが改善しやすくなります。
もちろんすぐに効果が現れるものではありませんが、メタセラピーを受けた後で眠くなったり、体の調子が整っていることが体感できると思います。
波動の状態を測定しなければ不調をきたしている箇所が把握できないので、はじめにメタトロン波動測定を受けた後に、メタセラピーを受けるようにしましょう。
波動測定では多少緊張感が伴いますが、メタセラピーは弱った箇所に音を送り、その音を受け止めるだけで周波数が整いやすくなるため、リラックスして受けられる施術です。
音のひとつひとつを完璧に聴き取る必要はなく、どこかに「心地良い」と感じられる状態ならば問題ありません。その状態を何度も体感し、心身ともに癒やされていくことがメタセラピーの目的です。