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香りだけじゃない!精油で波動を高めて、毎日の幸福度を上げる秘密

投稿日:2019年4月1日 更新日:


精油
とは、植物の花や葉、樹皮や根などから抽出された天然のエッシェンシャルオイルのことで、その植物の持つ香り成分が凝縮されて含まれています。この精油を使った『アロマテラピー』を生活に取り入れて楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

アロマテラピーは、それぞれの香りが持つ性質や働きで精油を選んで、香りを楽しみながら、心や体のケアをしたりストレス解消やリラックス効果を得る方法です。でも、実は精油のもたらす効果は、嗅覚で感じる香りによるものだけではないのです。

それぞれの精油は固有のエネルギー(波動)を持っています。この記事では、精油のエネルギーを活用することで自分自身の波動を高めて、毎日の生活に今よりさらにハッピーな変化を起こす秘密をお伝えしていきます!

1、精油の基礎知識

植物から抽出された天然成分由来の、純度100%のオイルだけが、本来は「精油(エッシェンシャルオイル)」と呼ばれます。でも現状では、香りを似せるために合成香料や化学成分を混ぜて作られたオイルに「アロマオイル(精油)」と商品名がつけられて多く流通しています。

また、もし天然成分100%だったとしても、品質的にアロマテラピーで使用するグレードに満たない類似品が、たくさん生産され売られています。品質の低い精油は直接体に塗ると皮膚に炎症を起こしたり、純度が低いために本来の効果を得られない場合があるので注意が必要です。

ここでは、安全に楽しんでいただけるよう精油の基礎的な知識についてまとめます。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください。

(1)精油とは?

精油とは

精油は植物の香り成分を抽出したエッセンスです。花や葉、果皮、根などを蒸したり、皮を搾ったりして抽出します。精油1kgを得るために、ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トン※も必要とします。
大量の原料植物から、ほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。

※  産地や生産条件などにより異なります。

引用:AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)
*内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人
公式ホームページより
https://www.aromakankyo.or.jp/basics/oil/

香りの成分は、植物が産出する揮発性の油です。それぞれの植物が部所ごとに特有の芳香を持っています。水蒸気蒸留法、熱水蒸留法(直接蒸留法)などと呼ばれる方法によって、植物から取り出されます。

1種類のシングルオイルで使用される場合と、いくつかの種類を混ぜてブレンドオイルとして使用される場合があります。

(2)香りの効果

精油が私達の心や体に作用するには、いくつかの経路があります。

鼻から

鼻から吸い込んだ精油の分子は、鼻腔を通って、鼻の奥にある嗅細胞に届き、そこで香りの情報が電気信号に変えられて、脳の中枢部の大脳辺縁系へ送り込まれます・本能的な欲求や情動、記憶と結びついている大脳辺縁系が、香りの情報を判断し、快・不快といった感情や過去の記憶などをおこさせます。また、視床下部や下垂体に伝達され、それぞれの香りの成分に対応して、神経科学伝達物質(ホルモン)が分泌されることで、神経を鎮静してリラックス効果や、痛みの緩和、幸福感が生まれることが医学的な研究で明らかにされています。

呼吸(肺)から

呼吸で吸い込まれた精油の香り分子は、肺へ届きます。肺胞という、血液中に酸素を送り込む粘膜や周辺の毛細血管を通過して、香りの分子は血流にのって全身を巡り、体の各部所に変化や影響を与えます。

皮膚から

香りの分子は小さく、油(皮脂)となじみやすい性質があるので、簡単に皮膚を通過して体内に吸収されます。真皮層の末梢血管やリンパ管から体液に入って、全身を循環して各器官に働きかけます。マッサージなどの精油を皮膚に塗るトリートメント法では、血行を促進し、さらに作用を高める効果があります。

アロマテラピーで精油の香り成分を活用することで、私たちはリラックスや気分転換をしたり、美容や健康を維持することができます。

(3)薬理効果

ヨーロッパの一部には、精油を使ったアロマテラピーが医療行為として認められ、精油は医師によって処方される国もあります。

日本では医療行為としては認められていませんが、「代替(だいたい)医療」として、リラクゼーションの目的だけでなく、心や体の不調や機能改善を目的として医療や福祉の現場で導入されています。そのような臨床の場で行われるアロマテラピーは「メディカル・アロマテラピー」とも呼ばれます。看護や介護の現場で試験的に導入される機械も増え、特に認知症予防や終末期ケアなどへの関心が高まっています。

(4)波動の効果

この地球上のすべての物は固有の振動数(周波数)を持っています。振動数とはエネルギーのことです。

*波動についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
波動とは?今すぐ簡単にできる!波動を上げる5つの方法
https://chakra-care.com//metatron/what_is_wave_motion/


精油も、それぞれ独自のエネルギー(波動)を持っています。

メディカル・アロマテラピーで使われる高い品質の精油を提供しているある海外の精油メーカーでは、精油ひとつひとつの波動を測定して、基準に満たないものは商品として販売しないそうです。波動測定器で測った全ての精油の波動をメガヘルツ(MHz)で表示・公開しています。

健康な人の周波数はだいたい62−78MHで、風邪など何かの病気になると58MHzまで下がると言われているのだそうです。

同じ波動同士は同調する性質があるので、高い波動を持つ精油に触れることで、私たちの波動もオイルに同調して高まります!純度と波動の高い精油は、体だけでなく、心、そしてエネルギーとしての私たちの体に効果的に働いてくれます。

 

2、波動の高い精油

アロマテラピーで使用できる品質の精油の周波数は非常に高いと言われます。先ほどの精油メーカーの測定値によると、52〜320MHzあるそうです。中でも一番波動の高い精油はローズ(薔薇)の精油で、なんと周波数は、320MHzだとか!

1滴のローズのオイルを抽出するのに、50輪もの薔薇の花が必要になるそうです。エッセンシャルオイルにどれだけ植物の生命エネルギーが凝縮されているか想像がつきますね。

他にも波動の高い精油をあげると…乳香(にゅうこう)と呼ばれるフランキンセンスが147MHz。古代のエジプト時代から宗教的な儀式に使われてきた神秘の香りです。またよく知られたところでは、

ラベンダー が118MH、
ジャーマンカモミールが105MHz
など。

波動の高い精油は、かいだり、香りを漂わせるだけであなたの波動を高めてくれます。そしてエネルギー値の高い精油は、心を癒して、毎日の生活の幸福度を上げてくれます。

反対に、雑に扱ったり不適切な保管をすると、精油の波動が低下してしまう事もあるようです。使う時の意識の持ち方が大切です。

波動を高める精油の使い方については、<後編>でお伝えしていきます。
https://chakra-care.com//metatron/aroma2/

 

3、より効果が期待出来る精油の選び方

精油を選ぶ時は、香りをかいでみてしっくりくるもの、いい気分になるものを選びましょう。体はその時に必要な精油を知っているので、感覚に委ねて心地よさを基準に判断してみてください。

感覚に自信のない人は、波動測定器を使うと、今のあなたの心や体のエネルギーの状態を整えてくれる精油がわかります。

例えば、波動測定器ではその時のチャクラの状態を知ることができます。エネルギーの循環が弱まっているチャクラに効果のある精油を選べば、弱った箇所を活性化することができます。

*波動測定器とチャクラについてはこちらの記事で詳しく知っていただけます。
10秒でチャクラを測定できるメタトロンの仕組みとオススメのクリニック
https://chakra-care.com//chakra/chakra-measurement/

[まとめ]

精油の波動(周波数)に注目すると、香りの効果だけとはまた違った、心身の状態や場所のエネルギーをよりよく整えてくれる効果が期待できます。手軽に使える精油を生活に取り入れて、いつもいい香りに包まれて、心地よくいられると毎日の幸福感もアップします。よりに自分にあった精油を選びたい時には、波動測定器などを利用するのも一つの手ですね。ぜひ、アロマライフを楽しんでください!

後半では至福のアロマライフを実現する「精油の使い方」をお伝えします。
https://chakra-care.com//metatron/aroma2/

 

  • この記事を書いた人

natuko

日本大学芸術学部文芸学科(卒業) 某企業プロモーションチーム所属 セールスライター

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