セルフケア

簡単ストレス発散!効果的なポイントも解説

投稿日:2023年3月20日 更新日:

人間関係、金銭関係、仕事のストレスなど日常を生きていると必ずあるのが「ストレス」です。

ストレスといっても人によって様々です。

ストレスを感じた時に実践できるストレス解消方法を現役セラピストが解説。

ストレスが発生する原因

基本的にストレスは、自分がコントロールできない状況に起こります。

忙しさ、上司、金銭、人間関係と幅広くあり、それによって「辛い」「悲しい」「怒り」など負の感情が湧き出てしまいます。

ストレスの原因は「ストレッサー」と呼ばれ気持ちに対して反対の物事が起こった時に反発する気持ちのことを言います。

ストレスが精神・肉体に与える影響

心の影響

  • 悲しみ、鬱状態が続く
  • 怒り、緊張感、不安や恐れ
  • やる気の欠如

肉体の影響

  • 食欲がなくなる、体重が落ちる、過食、太る
  • 不眠症、肌荒れ
  • 手汗がひどい
  • 胃や腸などの臓器損傷

言動の影響

  • 口数が少ない
  • 友人や家族、職場との交流がなくなる
  • 過度な飲酒や喫煙、ギャンブル

効果的なストレス解消方法

効果的なストレス解消方法をご説明します。

ランニング・筋トレ・ストレッチ

すぐにできるのが、ランニングや筋トレ・ストレッチです。

ランニングは昼にするのがベストです。

日光を浴びることによってセロトニンが出てくるので、気持ちも前向きになりやすいです。

筋トレは無理なく週に3回ほどでも効果があります。

ストレッチは入浴後の体が柔らかい時にするのがベストでしょう。

体を動かすことによってネガティブな思考を止めることができ、体や思考が活性化します。

栄養状態の回復

栄養失調・過多の状態が続くと心身ともにネガティブになってしまいます。

プロテインやビタミン・ミネラルなど基礎栄養をしっかりと摂ることにより、思考がポジティブに働きます。

ストレスで糖や脂質を摂りすぎると返って悪影響なので注記が必要です。

睡眠をとる

睡眠不足もストレスを発生させる原因です。

0時を超えないように就寝をし、しっかりと脳や体を休ませることがストレス緩和につながります。

7時間以上は睡眠をとりましょう。

寝具も睡眠の質に関係するのでしっかりと自分に合ったものを選ぶのもコツです。

誰かに話を聞いてもらう

友人、家族、恋人などに話を聞いてもらうのも大切です。

話すことによって気持ちがスッキリしたり、アドバイスをもらうことによって前向きになることが多く、気持ちの整理がつきやすいです。

会話の中で笑うことによって、副交感神経が優位に働くので安心感や安らぎを得ることもできます。

趣味に時間を使う

趣味に没頭することで、ストレスのことを忘れることができます。

映画や音楽、スポーツなど娯楽をすることで気持ちのオンオフがつきやすく、おすすめです。

心療内科などの専門家に相談

ストレスが酷くなると、心身に様々な不調が起こり、放っておくと病気になってしまう危険性があります。

自分一人で抱え込まずに、辛いときには早急に心療内科など相談をしましょう。

その他、公的機関の設置している相談窓口もあるので利用してみるのも良いでしょう。

まとめ

ストレスは心身を傷つけます。

傷つけることによって病気になる方も非常に多いので、自分に合った方法でストレスを発散することが大切です。

ストレスは、誰しもが抱えることなので溜め込まないように注意しましょう。

  • この記事を書いた人

メタトロンドットコム監修

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