日々の生活の中で、いわゆる「不定愁訴」的な症状を感じることはありませんか?
不定愁訴とは、明らかな原因が特定できない身体の不調がある状態のこと。病院へ行って検査をしても、これといった原因を特定できない症状のことです。
今回は、波動測定器メタトロンによってもたらされる効果や、症状が改善した実例を紹介していきます。
波動測定器にできること
波動測定器は体の各部位ごとに発せられている周波数をチェックし、正しい値とどれほど離れているかを確認して健康状態を把握できる機器です。
医療機器ではありませんが、注射のように痛みを伴わず着脱の必要がないことから、手軽に体質や体調がチェックできる機械として注目されています。
最新の測定器は体内に流れている7種類のチャクラのバランスが測れるので、アンバランスな箇所が視覚的に表現され、健康やメンタルの乱れを認識しやすくなっています。
また、波動測定器では特定の音域の周波数を聴いてバランスを整える「波動療法」が可能。
この波動療法を受けると、体の中で乱れている箇所の周波数を整えていくことができるため、定期的に波動測定を受けてから波動療法も併用すると良いとされています。
波動測定器の測定方法
波動測定器の測定方法は手動と自動の2種類に分けられます。ここではそれぞれの測定方法について、具体的な測定方法を紹介していきます。
マニュアル測定
マニュアル測定とは、手動で全身や指定した部位を測定する方法のこと。
自動測定よりも古い方式であり、操作者(オペレーター)の技量によって結果が変わってしまうのが特徴です。
難易度が比較的高いため、操作者には測定の知識や経験が必須。また、機器や波動療法についての正確な知識がなければ正しく操作することができません。
マニュアル測定は自動測定に比べて時間がかかりますが、オペレーターの技量や知識が十分であれば利用者の体調や環境に合わせて臨機応変に測定できます。
トラブルが起きても手動で解決できるので、自動で間違った結果が出てしまう心配もありません。
自動測定
自動測定はコンピューターによって自動的に測定を行う方式で、現在販売されている波動測定器のほとんどがフルオートモードを搭載しています。
オペレーターによる測定結果の差が発生しづらく、使いこなすのにあまり時間がかかりません。
操作者は最低限パソコンが使えれば、購入したその日から動作させることが可能。
オペレーターとしての技術や経験を持たないサロン・クリニックの経営者でも、施術者として測定に関わることができます。
マニュアル測定ほど臨機応変に立ち回ることはできませんが、自動測定には操作の難しさや煩雑さがないため、スムーズに測定を行いたい場合に向いています。
たとえばエステサロンや整体、クリニックのように、波動測定以外の施術メニューも時間内に組み合わせるようなケースでは、時間をかけない自動測定のほうが効率的です。
波動測定器の種類と特徴
波動測定器には、メタトロンをはじめいくつかの種類が登場しています。
ここからは、それぞれの測定器の特徴を詳しく紹介していきます。
メタトロン
ロシアの医学博士が開発した波動測定器で、世界50ヶ国のクリニックやサロンなどに導入されています。
数百箇所の部位について周波数を測定し、結果は数値と6段階・12段階(増殖の波形6段階、炎症の波形6段階)で表示され、測定後に波動療法を行うこともできます。
数霊セラピーシステム
数霊(KAZUTAMA)セラピーシステムは、初心者でも使いやすいシンプルな操作とスピーディな波動測定・転写を可能とする機器です。
波動の自動測定や「転写」と呼ばれる機能が搭載されており、人だけではなく土地や部屋のエネルギーの波動も測定・調節し、離れた場所から遠隔ヒーリングを行うことができます。
数霊セラピーシステムプロ
数霊セラピーシステムの上位モデルで、転写効果が高くヒーリングを手軽かつ効率的に行える機器です。
数霊セラピーシステムプロを使えば、波動をコップの水に測定・転写した「数霊セラピーウォーター」が作成でき、波動水として飲用できるようになります。
HADO ASTREA - MMXI
他社の測定器よりも効率的に波動が測定できる機器で、測定者の技量によって結果が左右されず、測定時間も2分30秒~15分程度に短縮可能。
フル測定の場合15分で252項目がチェックできるので、余分な時間をかけたくない方におすすめです。
Newscan SWⅡ®
1Hz~9Hzの超低周波を利用して膨大なデータをすばやく処理する測定器です。
アーユルヴェーダや東洋医学の考えを踏まえて、心身のバランスや未病の箇所をチェックしていきます。
全身の約630箇所が測定可能で、測定結果が確認しやすい画面構成も魅力的です。
AWG®︎測定装置
1分という短時間のうちに約200項目を診断し、結果を瞬時に表す測定器です。
最新の技術によって、時間をほとんどかけずに波動測定を行うことができます。
IMEDIS
ロシアのイメディス社が開発した波動測定器です。
量子物理学に基づいた共鳴療法・ホメオパシー療法・漢方治療・西洋医学を総合的に組み合わせています。
約70,000のチェック項目を網羅しており、アレルギーや腸内環境、添加物、重金属の蓄積度なども調べることができます。
波動測定器の実際の感想
ここからは、実際に波動測定器を使用した人の感想を紹介します。
健康面に関する効果
実際に寄せられた口コミをみると、「自分は健康と思っていたが実際はそうではなかった、弱っている場所がいくつも見つかったので驚いた」という意見がみられました。
波動測定器は体や健康に関する情報を数値やマークで可視化するので、潜在的に未病状態にある箇所が把握できます。
健康に関心のある人は、体の中でどの部分が機能低下を起こしているのか気になるもの。
波動測定器を使えば今すぐに対処しなければならない部分をチェックできるので、一般の健康診断や病院での検査よりも効率的ですね。
日本国内において、メタトロン波動測定器は民間療法に使われる機器という認識であり、まだ正式に認可はされていません。
しかし欧米では医療現場やサロンで導入が進んでおり、理由のわからない不調の解明にも役立てられています。
ストレスやホルモン、生活習慣など一人ひとりの不調の原因は異なりますが、不調を起こしている箇所が細かくチェックできれば改善策が立てやすくなります。
メタトロン波動測定器はさまざまな問題を解決する手段として、今後さらに健康のために用いられていくことでしょう。
メンタル面に関する効果
波動測定器では、肉体の健康のほかにメンタル面の問題もチェックすることができます。
「メタトロン波動測定器」の最新モデルでは、体に流れる7種類のチャクラ(気)をインド伝統医学であるアーユルヴェーダの観点から測定。
7つのチャクラが正常に推移していれば心と体が調和しており健康であると解釈できますが、一部のチャクラが大きく乱れているようなケースでは、そこを改善するべきと判断できます。
ただしすべての機器がメンタルを測定できるわけではないため、事前に来店予定の店舗に確認を。
測定機器について、感情や情緒の確認が可能かどうかを問い合わせてみてください。
メタセラピーとの組み合わせもおすすめ
メタセラピーは理想的な周波数の音を聴いて心身のバランスを整えていく方法。
波動測定器のなかにはメタセラピー(波動療法)が行えるものがあります。
実際にメタセラピーを受けた方の感想としては、普段できない体験だったのでワクワクした、波動を整える重要性が実感できたといったポジティブな内容が多くみられました。
整体やエステサロンでもメタセラピーが可能な波動測定器を導入しているお店がありますが、メタセラピーと整体を組み合わせたり、メタセラピーとエステメニューをセットで受けたりする方法もおすすめです。
メタセラピーは体の中に流れている、目に見えない部分のバランスを整えてくれるものですから、さまざまな施術と組み合わせてリラックス効果を高めると良いでしょう。
日常生活が前向きに
メタセラピーを受けて体のバランスを整えることを意識した結果、ふだんの生活が前向きに過ごせるようになったという意見もみられました。
メタセラピーの目的は体のバランスを整えていくこと、そしてライフスタイルを通じて健康効果を上げることですので、前向きな気持ちになれるというのは大きな収穫ではないでしょうか。
波動測定器の効果を最大化するには?
波動測定器を使って効果を最大化するためには何が重要なのでしょうか。ポイントを確認していきましょう。
定期的にチェックを行う
私たちの体は日々変化しており、血圧や体重のようにいつも一定ではありません。改善・不調をきたしている箇所も常に変化しています。
波動測定器は自分の体内のバランスを細かくチェックできる機器ですから、定期的に変化を確認し「今はここが悪くなっているから、悪くならないように気をつけていこう」と自覚することが大切です。
一度自覚ができれば、食事や運動、睡眠を改善したり、市販薬や病院での治療で改善を行ったりして早期対処できますね。
ただし、機器によって測定できる箇所や項目が異なることに要注意。
「メンタル面がチェックできる機器」や「1,000箇所以上が測定できる機器」など、目的に合った測定器を利用して、定期的に体のバランスを確認しましょう。
専門家のアドバイスを取り入れる
波動測定によって導き出された結果は膨大なものになります。
測定器によってチェックできる項目数が変わりますが、少なくとも100項目以上~1,000項目程度の結果が一覧で表示されます。
経験豊富な専門家でなければ、膨大な個人データの中から的確にアドバイスをするのは難しいものです。「胃腸の機能が低下しているようなので、食事内容に注意して過ごすと良い」といった具体的なアドバイスができる専門家を探しましょう。
サロンやクリニックでも波動測定を行っているところがありますが、測定を行う医師や看護師、またはサロンのスタッフが波動測定に豊富な経験を持っているか否かがポイントになります。
自分自身の健康に向き合う
波動測定器の効果を最大化するためには、ふだんから自分の健康に留意していくことが大切です。
たとえば胃腸が弱い方なら、暴飲暴食や立て続けの飲酒は避ける。運動不足を実感している方は乗り物での移動を徒歩に替えてみる。
あるいはスポーツやジムでのトレーニングをスケジュールに組み込んだりと、自分の体にふさわしいメニューを取り入れていきましょう。
体の調子が整っていけば、周波数も正常な数値に近づいていきます。心身のバランスもとれてきて、突然落ち込んだり原因不明の不調におそわれたりといったリスクも減らせます。
定期的な健康診断や病院での検査も重要です。波動測定以外の、西洋医学的な検査や診断も軽視せずに取り入れていきましょう。
メタセラピーと組み合わせる
波動を使った「メタセラピー」は、体に針を刺す必要がなく、熱や痛みを与える心配もない非侵襲的な施術です。
服を着たままでも測定可能であり、メタセラピーによって体の中の見えない部分のバランスが調整できるため、メタセラピーは気軽に生活のなかに取り入れていくことができます。
メタセラピーは一度受けて終わりではなく、日々移り変わっていく心身のバランスを整えるために行うもの。
そのため、気分が落ち込んでいる時や原因不明の体調不良が発生している場合におすすめです(既往症や病気の疑いがある場合は医療機関を先に受診してください)。
食べ物や睡眠に留意する
波動測定器は医療機器ではないので、それ自体に病気を治療する力はありません。
健康を維持するためには普段からの心掛けが大事であり、特に食べ物や睡眠は偏りが出ないように注意しましょう。
食べ物に関しては波動測定器を使って相性の良いものと悪いものが表示されますので、それを参考にすると良いでしょう。
相性をみながら口にする食材の組み合わせを変えてみるのも、健康を維持するための工夫といえますね。
ただし、かかりつけの病院の医師や栄養士に積極的な摂取を勧められているものは体に良くありません。
ストレスを溜め込むと睡眠の質が低下したり、不眠症になるほどの負担になったりする場合もありますから、自分自身にとって何が必要なのか意識することが大切です。
アンバランスな部分を整えていけば、波動測定の結果にもしっかりと反映されていくはずです。
運動・その他の健康チェックも忘れずに
食べ物と睡眠以外にも、日ごろから運動不足にならないように気をつけましょう。
特にデスクワークで体をあまり動かさない方や、在宅の時間が長く運動の時間がとれない方は、少し長く歩く工夫を日常生活に取り入れてみてください。
波動測定器は自分の体のバランスを把握するものですから、日常生活が結果となって現れてきます。
血行不良やむくみ、肥満が運動不足からきているようであれば、エクササイズや運動をプラスして良い結果につなげていきましょう。
波動測定は健康維持の前段階
波動測定は健康状態を把握するための機器であり、測定を受けたその場で健康になるわけではありません。
測定後に行う波動療法についても、波動のバランスを整えるアプローチは医療行為ではないため、やはり健康維持は毎日の生活習慣にかかっているといえるでしょう。
しかし健康管理だけをしていても、乱れている箇所がチェックできなければ手探り状態となってしまいますので、波動測定を定期的に行うことも重要です。
波動測定器の特徴を押さえよう
波動測定器は「メタトロン」「数霊システム」「ニュースキャン」など、さまざまな機種が出ています。
それぞれ計測できる部位や部位数が異なるため、測定内容が機種によって変わる点に注意が必要です。
機種ごとの特徴を押さえておけば、計測したい部位があらかじめ決まっている方にとっては安心。
たとえば、チャクラの状態が見たい方はメタトロン波動測定器を導入しているお店やクリニックを探すと良いでしょう。
これから波動測定や波動療法を受けようと考えている方は、まず店舗に導入されている波動測定器についてメーカーや特徴をチェックしてください。
その次に、施術を行うスタッフに十分な知識が備わっているか(的確なアドバイスができるか)を確認して、オーダメイドの波動施術を受けましょう。