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体温をあげるという妊活の基本をラクラク叶えるメタセラピー

投稿日:2019年2月16日 更新日:

体温をあげるという妊活の基本をラクラク叶えるメタセラピー

そろそろ妊活を考えたいと思っていろいろ調べ始めると、「低体温だと妊娠しにくい」と書かれているのを目にします。

体温が低めだとちょっと気になることだと思います。妊活を始めると、基礎体温をつけることが日常的になっている方がほとんどでしょう。

今までは気にならなかったけれど、いざ毎日体温を記録していると、体温が36℃を下回っていると低体温かもしれないと不安になることがあるかもしれません。

出来ることなら簡単に体温をあげて、より妊娠しやすいコンディションを作りたいと考えるでしょう。

そこでこの記事では、体温が低めの方に向けて、「妊活の上で何故低体温が問題なのか?」「改善するにはどうしたらいいのか?」をお伝えしていきます。

1、 低体温と妊活の深い関係

妊活のために、低体温を解消したほうがいいと言われると、まずは体温を上げるにはどうしたらいいのか?と考えると思います。

しかし、今回は体温を上げたい目的は妊娠することです。
いきなり体温のことだけにフォーカスするのではなく、全体像を確認したほうが「妊娠しやすい身体になるために体温を上げる」ことを納得しやすいのではないでしょうか?

そこでまずは最初に妊娠しやすいポイントの全体像をお伝えいたします。

2、体温だけが大事じゃない?妊活で押さえたいポイント5つ

低体温を改善したいと思うと、そのことだけで頭がいっぱいになりがちです。
しかし、一度基本的に妊娠する準備として必要なことは何なのか?を考えてみたいと思います。

(1) ストレス解消

子どもが欲しいと思うのは自然なことです。
しかし、夫婦の思いだけではなく、双方の両親や関わる人たちに「子どもはまだなの?」と事あるたびに言われるのは、当人にしかわからないプレッシャーとなる場合もあります。

そして、妊娠だけでなく、日本人は真面目で律儀な人が多いです。仕事や人間関係の中で自分のことよりも相手の気持ちを優先してしまい、ストレスをためてしまうことが日常的になっていることもあります。

妊活という点だけでなく、ストレスとの関わり方次第で人生は安心で豊かなものになって行きます。

上手なストレス解消法を見つけたり、いろいろな思いを溜め込みすぎないような思考法を身につけることは子育てをして行く上でも必要なことではないでしょうか?

ストレス解消と一口に言っても、頭の中で解決されるわけではありません。

 どんなことでも相談できる人を確保する。
 身体を動かすことで脳内伝達物質の分泌を促す。
 カラオケなど大きな声を出すことで、溜まっているエネルギーを発散する。
 ストレスを感じない人間関係の割合を増やす。
 利害がないサークルや趣味のグループなどに参加する。

など、視点を変えて気持ちが軽くなる習慣を取り入れてみたらいかがでしょう?

(2) 望ましい平熱の温度

妊娠するのに理想的な体温は36.5℃~37.1℃という風に言われています。
平熱が35度台となると低体温と考えられます。

しかし、一概に体温の温度だけが問題になるわけではありません。
妊娠に関しては、低温期と高温期がキチンとあることが大切になります。

低温期の最後に排卵が起こり、その後高温期になります。
妊娠すると、低温期にならずにそのまま高温期の状態が続きます。
問題になるのは、低温期と高温期の区別がつかない状態です。その場合は「無排卵」の状態かもしれません。

生理があるから妊娠可能かというとそうではなく、排卵が起こっていない可能性があるということです。
基礎体温の状態を見るためには詳細な体温の変化を知る必要があります。
ですから、小数点以下2位(36.15℃のように)まで図れる婦人体温計で記録を取りましょう。

(3) 質の良い睡眠

排卵・妊娠の仕組みにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンの分泌が大きく関わっています。

そして、質の良い睡眠はホルモン分泌を促します。
睡眠不足や不規則な生活は正常なホルモン分泌の妨げになる可能性があります。さらに、睡眠不足が続くことによってストレス状態になることも多いです。

睡眠不足や不規則な睡眠サイクルは、心身のバランスを整える自律神経にも関わっていきます。
妊活のためだけではなく、健康で精神的にも安定した生活を送るためには、質の良い睡眠の確保は重要なポイントになります。

(4) バランスの取れた栄養

現代は結婚してもお互いに仕事を持っている場合が多く、昔のように主婦が家にいて三食のご飯を作ることに時間をかけられる状況とはかなり違ってきています。

女性も男性と変わらないように活動範囲が広がったことによって、夫婦の食事のあり方も変わってきていると思います。

現在は情報が溢れ、ネットやテレビや情報誌などで様々なお役立ち情報を目にすることが出来ます。

今までは、妊活よりも自分一人や夫婦で人生を楽しむということに注目していて、ダイエット中心の食生活や、逆に外食が多い食生活でも問題がなかったかもしれません。

しかし、妊娠するとママの身体から赤ちゃんに様々な栄養素が送られます。

妊娠した時に栄養が偏っている状態である場合、お母さんの身体から必要な栄養素がどんどん失われていきます。

さらに、質の良い睡眠やストレス対策、ホルモンバランス、体温を調節することなども食事のあり方で大きく関わって行きます。

妊娠して赤ちゃんともに十分な栄養が取れる身体作りを目指すためにも、バランスの取れた食事を心がけていくことが必要になります。

最近では、妊娠や出産をサポートするためにビタミンやミネラル、葉酸などのサプリメントがたくさん出回っています。

しかし、やはり、サプリメントはあくまでも「補助」ですから、手の込んだ特別な料理でなくても、出来るだけ栄養バランスが取れる食事を心がけましょう。

(5) 適度な運動

妊活でなくても、健康を目指そうとした場合には必ずあげられるのが「適度な運動」です。
『食事や睡眠は何とかなるけれど、運動する時間はなかなか取れない』と考えて敬遠してしまう場合もあるかもしれません。

しかし、冷え性や自律神経を改善するのには適度な運動をすることがおススメです。頭痛や肩こり、手足の末端の冷えなど、少し身体を動かすことで改善できることがあります。

 スポーツジムに通うことまでしなくても、一駅歩いてみる。
 エレベーターやエスカレーターを階段に変える。
 5分10分でも歩いて出かける。
 お風呂上り、寝る前にヨガやストレッチを取り入れる。

日本人女性は真面目ですから、「運動しなきゃ!」と思い込みすぎて、計画通りのことが出来ないと、「やっぱりできなかった・・・」と落ち込んでしまうことが多いようです。

そこまできっちりと何かを取り組むのではなく、今の生活の中で少しだけ出来ることを取り入れ、「少し身体が楽かも」というレベルから始めたほうがいいかもしれません。

3、 低体温の原因

近年良く聞くようになった「低体温」という言葉ですが、その原因は「筋肉量の低下」や「食生活の乱れ」と言われています。

昔と比べて圧倒的に運動の機会が減っていますし、手軽で一見便利な食品も溢れています。
体温は筋肉を動かすことによって上がっています。しかし、今のライフスタイルでは家事にしても仕事にしても、身体を使う機会は激減しています。

便利になって労力が減ったのは良いことですが、それによって「身体を動かして生活する」ということを前提にしている身体の仕組みが崩れてしまっているとも言えるでしょう。

食生活にしても、精製された小麦や砂糖など、ミネラルが削られた状態で多く出回っています。
簡単においしいものが食べられるのは一見良いことのようにも思えますが、昔の食卓でとれていた栄養素が現代では余程意識しないととり損なってしまう状況にあります。

楽な事、手軽な事の思わぬ落とし穴が低体温に現れているようにも思えます。

4、 体温を上げるための一般的な方法

体温を上げるためには「これだけをやっていればいい」という単純なことではありません。
現代社会で失われた運動やアンバランスになった食事などを少しずつトータルで取り入れることが大切です。

 スクワットや腹筋・背筋など筋肉量が増える運動をするなど、体温を上げるには筋肉が動くような運動が必要です。
筋肉量が増えることで基礎代謝を上げることが出来ます。

基礎代謝(きそたいしゃ、英:Basal metabolism)とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのことである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

同じ食事を摂っていても、基礎代謝が上がると今までよりもエネルギー(熱)に変えることが出来るようになります。

(1) シャワーではなく、お風呂に使って身体を温める

食事によって身体の内側から温める努力をすることも大切ですが、外から身体の芯まで温めることも大切です。
物理的に温めるということだけでなく、お風呂にゆったり入ると自律神経を整えることにも繋がります。

時間短縮で簡単に済ませてしまうことにあえて時間を割いた方が、長い目で見ると自分のコンディションが良くなり得をすることになります。

さらに、入浴後にストレッチやヨガなど血行を良くすることもプラスするのも良いでしょう。

特に何も考えずに飲み食いをしていると、身体を冷やすことに繋がります。
飲食店では氷入りの冷たい水や飲み物を取る機会が多いです。
一時の熱さや清涼感を求めて冷たいものを何も考えずに飲んでしまうと、体温を下げるだけでなく、内臓の機能を弱めてしまうことにも繋がります。

夏でも温かい飲み物を意識的にとると、結果的にだるさが減ったりすることもあります。

そこまで徹底することは難しい場合でも、「選べるなら冷たいものは避ける」という意識を持つだけでも体温を上げることに繋がります。

(2)ビタミンやミネラルを含む食品を摂る

ビタミンやミネラルが不足すると、体内のブドウ糖(エネルギーのもと)をエネルギー(熱)に変化させることが出来ません。

ビタミンには水溶性ビタミン(ビタミンB群)と脂溶性ビタミンがあります。
特に水溶性ビタミンは体内にストックすることが出来ないので、食事の度々に接収することが必要になります。

最近妊娠中のサプリメントとして注目されている葉酸は水溶性ビタミンです。

ビタミンやミネラルを含む食品については、こちらのサイトで確認が出来ます。
出典:タケダ健康サイト(ビタミン・ミネラル事典)

5、 メタトロンのメタセラピーで基礎体温が上がる?

ここまでどうして体温を上げる必要があるのか?と体温を上げるための一般的な対処法をご紹介してきました。
どれも生活習慣を変える努力が必要になります。

しかし、最近ではもっと手軽に身体の状態を整える方法が提案され始めました。
それがメタトロンです。

この章ではメタトロンを使ったメタセラピーについてご紹介します。

(1) メタトロン波動測定器とは

(1) メタトロン波動測定器とは

メタトロンはロシアで開発された極低周波数を利用した測定機器です。
日本ではまだ認知度が高くありませんが、世界では欧州を中心に39ヶ国での医療現場で活用されています。

近年は日本の医院、治療院、サロンなどでも使われるようになりました。
メタトロンの優れている所は簡単に全身の状態を測定し、可視化(体内の現状をパソコンの画面で見られる)出来る所です。

ヘッドフォン状の器具をつけて10分で全身の測定が出来ます。

メタトロンの仕組みとしては、身体の各所は特定の周波数を持っているので、その周波数を測定することで本来の周波数からズレている箇所を記号で示すことが出来るのです。

そして、身体の状態だけでなく、ストレスの状態も知ることが出来ますし、あなたの身体に合っている食べ物、合わない食べ物、摂りすぎている食品なども知ることが出来ます。

アレルギーの可能性があるものもリストアップすることが出来ます。
妊娠に関しての子宮周りの状況や、それ以前の体質について、たった10分の測定で知ることが出来るのは他の測定機器では出来ないことです。

(2) メタトロンで行うメタセラピー

メタトロンは測定機器としての機能も魅力的ですが、それだけではなく、弱っている部分をケアするメタセラピーを行うことも可能です。

本来の周波数からズレている箇所に、そのズレを整える周波数を送ることによって簡単にケアをすることが出来るのです。

妊娠を希望しているものの、そのためではなく、心身のバランスを改善したいとメタトロンのメタセラピーを継続して受けていた女性のケースがあります。

メタセラピーを受け続けていくうちに体温が上がり、やがて妊娠していることに気づいたという事例です。

身体の機能は、全身のバランスによって効果的に活動することが出来ます。
結局のところ、妊娠についても、全身の心身を整えることで、自然に妊娠に近づく体質になれるのではないでしょうか?

6、 着衣のままストレスなくメタセラピーが受けられる医院やサロン一覧

現在日本でメタトロンを使ったメタセラピーを行っている医院やサロンは限られています。
ご参考のために東京、横浜、大阪、九州でメタトロン測定が出来る施設をご紹介します。

メタトロン波動測定とメタセラピーが受けられるサロン・クリニックはこちらです。

東京で「メタトロン測定ができるクリニック5選・サロン4選」徹底比較
横浜で「メタトロン波動測定ができる整体院・サロン」徹底比較 
埼玉で「メタトロン 測定ができるクリニック3選」徹底比較 
大阪・近畿エリアで「メタトロン測定ができるクリニック5選・サロン2選」徹底比較
北海道で「メタトロン測定ができるクリニック3選・クリニック3選」徹底比較
九州(福岡)で「メタトロン測定ができるクリニック5選サロン2選」徹底比較

事前に予約が必要な場合もありますので、行かれる前に各クリニックにお問い合わせください。

7、まとめ

妊活をまず一歩進めるために体温を上げたい。
そういう思いになる方は多いと思います。

しかし、体温という一部だけを考えるのではなく、全体的な身体の状態を今一度確認することが妊活のスタートラインとして必要ではないでしょうか?

低体温の原因が特定しないまま一般的な体温をあげることを努力しても、根本的な体質改善には回り道になる可能性もあります。

そして、食事についても、自分の体質に合う合わないを知らずに栄養素だけのバランスを考えても効率が悪いかもしれません。

現在は簡単に心身の全体バランスを視覚的にわかりやすく測定できるという時代になりました。

食べ物の合う合わない、アレルギーの可能性がある食べ物なども知ることが出来、メタセラピーで心身のケアが可能なメタトロンの測定を体験して妊活を始められてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

Shion

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